第15回目の今回はラグビーで活躍し現在は秋田で料理店を開業中の「畠山 剛ツヨシ」氏の紹介です。
日新小学校へ2年生時に転校生として入学し西中学校卒業後は調理師を目指して上京。
だが自分探しともいうべき人生観から19歳で自衛隊入隊。そこで初めてラグビーボールを手にする。
その後あの新日鉄(当時は八幡製鉄)釜石でFWとして活躍。
日本代表に選抜されること9回。その間に国内では念願の日本一を経験。それを区切りにラグビー人生に終止符。
当初からの調理師の夢を捨てられずその資格に再挑戦32歳で念願の料理店を開業。
ついに自分探しを発見した異色のアスリートの物語である。