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ニュース・トピックス

相談役の渡邉さんからの近況報告

皆さん  
  全身で秋田の初夏を満喫なさっている郷土会 相談役の渡邉さんからの近況報告です。
  西中の地区優勝と郷土会のさくら並木のテレビ放映について気持ちを述べておられます。
  ご一読ください。

(提供:工藤宣雄氏)

「新屋郷土会平成23年度暑気払い」開催の御案内

第61回全県中学野球新屋大会のお礼

「鹿嶋流し」行事由来

★「鹿嶋流し」行事由来

 カッコウの声が森に響き、時折強い夏の日差しが差し込む頃、新屋の鹿嶋さんが行われる。

 鹿嶋さんは、端午の節句、月遅れの六月五日に行われてきていたが、最近は六月の第二日曜日に行っている。
端午の節句は桃の節句などと並ぶ五つの節句の一つ、日本の古い風習の一つであり、仁徳天皇の頃より行われていると言われる。
 さて、新屋の端午の節句は、これに佐竹氏(秋田藩主)の旧領地の茨城県の鹿嶋神宮(御祭神!タケミカヅチノカミ!尚武の神!)を崇める鹿嶋信仰が結びついて独特の形になっている。佐竹氏の入部後この形になったと思われる。
 時代によって祭の仕方、行事の形に多少の変化はあっても、基本的に鹿嶋さんは宵節句、露踏み、鹿嶋祭の三部に分けることが出来ます。

 《宵節句》
子ども達が銭湯(風呂)に入り、菖蒲湯で身を清める。邪気を祓う意味で、軒先にヨモギ、菖蒲を飾り、家毎に鹿嶋大明神の小旗を立てる。鯉のぼりを上げ、家の中では床の間の掛け軸を鐘馗様に換える。
 子どもらが、手作りの鹿嶋人形に笹巻きや柏餅をお供えし、お灯明を灯し柏手を打って息災を祈る。
 やがて宵節句のお膳につく。精進料理で身を清め、ヨモギ酒で不老長寿を祈り、ヨモギの箸で厄災除けの願を掛けささやかな団欒の中に子供の成長を祝い、祈る。

 《露踏み》
 明けて祭の当日。子どもらにとって欠かすことの出来ない行事、露踏みである。早朝より起き出し、太陽に照らされた朝露を踏むと風邪をひかない。無病息災、延命長寿疑いなしと言われる。

 《鹿嶋祭》
 朝食を済まし、子ども達は鹿嶋人形に笹巻きを背負わせ、自分の息を三度吹きかけてから町内の鹿嶋船に届ける。
 やがて時刻になると、手甲、脚絆に豆絞り、祭半纏に身を固めた子ども達らが、『鹿嶋大明神』の小旗を押し立て、大きな声で鹿嶋歌を歌いながら鹿嶋船をひき始める。
 『ショッ ショッ ショ 鹿嶋の送りしょ
 ショッ ショッ ショ 寺のかげまで送りましょ』
 その昔、寺(天竜寺)のかげを雄物川が流れていた。その川に鹿嶋さんを送りましょう。流しましょうというのである。
 鹿嶋船が町内を練り歩き、鎮守の杜日吉神社に到着する。神社でお祓いを受け、御幣を舳先に刺して再び船を引き、寺にかげの雄物川に至る。鹿嶋船は、子どもらの罪障を背負った鹿嶋人形もろとも雄物川から大海原に押し流され、罪や穢れはやがて雲散霧消してしまう。

 子ども達の息災と安全、無事な成長を祈る先祖の知恵から生まれたこの行事を正しく、受け継ぎ伝えていくのが大人の努めであろう。



鹿島祭2011

6月12日


〜〜〜〜〜 新屋鹿島祭の由来 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 新屋の鹿島祭りは、豊作を祈る鹿島信仰に由来し、古くは、さなぶりの時に行われていたが、やがて端午の節句に、近年は6月第2日曜に、全町挙げて子供の成長を祈る約400年来の伝統行事でもある。    
 子供らの無病息災を託した鹿島人形を乗せた各町内の鹿島船は、笛や太鼓の囃子と共に、鹿島唄を口ずさむ子供と沿者の手に曳かれ日吉神社で祓えを修し、全町内を練り歩いたのち雄物川に流され、子供らは清く、明るく、逞しく、その心身を更新する。    
 鹿島祭りは、神と人、親とこの心の絆を結ぶ、かけがいのない新屋町の文化的遺産である。秋田市政百周年にあたり、平成元年に「秋田市ふるさと名所百景」に認定されている。

(提供:秋田市新屋在住=高 橋 伸氏)

*掲示板も合わせてご覧ください。

浅草全国産直祭り

5月28日、29日

生憎の雨!
秋田のほか、新潟も参加してました。

秋田市はお決まりの燻りガッコなど。
全部で8軒ほど、濱乃家さんも出店です。

川反、濱乃家さんはショッツルボールを出してました。
比内鶏の肉団子をショッツルで味付けたものーー。
B級で売り出すには、地の味が濃すぎるかも知れません。

なまはげ人形も人寄せで”参加”してましたが”さげっこ”飲みすぎて、ダウンしてました。

(提供:工藤宣雄氏)

日吉神社 山王祭

5月25日、26日

祭りの由来と神社の変遷:
 ・日吉神社は、『新屋の山王さん』と呼ばれ、新屋の総鎮守として、町の人々の日常生活に密着している神社。祭礼は五穀豊穣・集落安泰を祈る物で、4月13日の頭人差定式に始まり、小祓式、大祓式、宵宮祭などを経て5月26日に本祭 が行われ、5月27日の傘納めの式で終わります。
 ・日吉神社は、大同元(西暦806)年、由利郡勝平山の麓(新屋は古く「ももさだ」と呼ばれ、もと由利郡に属し、後に河辺郡、さらに昭和16年秋田市に合併した)に鎮座したと伝えられる。その後、新屋町の東南方凡そ五町の地ー字田中屋敷(現一本木跡地)に移り、永治元(1141)年、現在の地に遷座したといわれる。
 その御神体は、江州(近江国-滋賀県)大津の坂本にある旧官弊大社日吉神社のご神体を作った余材であり千載の遺物であると伝えられる。よって古くより近江坂本の別社と称していた。

(提供:Ksymbolさん、工藤宣雄氏)


重要無形民俗文化財が全国最多の秋田県

国指定の重要無形民俗文化財が16件と全国最多を誇る秋田県である。さまざまな民俗文化存在する、本県が誇る大きな財産である。(4月29日秋田魁新報記事)

*リクエストがありましたので以下に切り抜き3ページを掲載します。

「浅草六区ブロードウェイマルシェ2011全国産直祭り」と「竿燈まつり」のご案内

秋田市東京事務所からのお知らせ

5月28(土)、29日(日)、浅草において開催される「浅草六区ブロードウェイ マルシェ2011全国産直祭り」に秋田市も参加します。
昨年実施した竿燈演技は、東日本大震災等の影響により今回は自粛することとし、 チラシ、パンフレット等はありませんが、本市の特産品を販売、PRし、地域の活性化 につなげるため、以下のような内容で出店しますので、お時間がございましたら、 皆さまお誘い合わせのうえ是非ご来場くださいますようお願い申し上げます。


日      時   5月28日(土)、29日(日) 午前9時〜午後5時
会      場   浅草六区ブロードウェー商店街
主な販売品目   稲庭うどん、いぶりがっこ、きりたんぽ、とんぶり、味噌、漬け物、
            金萬、プリン、秋田かやき(しょっつるボール)、日本酒ほか
他の出店業者   青森、福島、新潟、千葉、大阪


加えて本市では、この度の震災等による被災地に対する応援と早期復興に向けた東北連携の証として、東北を代表する夏祭りの一つ「竿燈まつり」をこれまで以上に盛り上げようと考えているところでございます。
本市竿燈まつり実行委員会から「竿燈まつり」へのご案内が届いておりますので、こちらも機会がございましたら、ぜひ会員の皆さまへお知らせくださいますようお願い申し上げます。


今後とも、本市の市政運営につきまして皆さま方のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

秋田市東京事務所 主査 長 岐 大 輔
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目4番1号
日本都市センター会館11F(↓地図です)
http://www.toshi.or.jp/access.shtml
TEL 03-3234-6871 FAX 03-3234-6873


新屋の桜と葉隠墓苑の写真

ksymbolさんから新屋の写真と情報をいただきました。

*新屋桜公園=俗名(大川端帯状近隣公園=工事名だそうです)

*製紙工場の時代には、工場排水が流れていました。それでもかまわず、河川 敷(幅わずか5m程度)で花見の宴をしていた物です。2000年頃に秋田市によって公園化されて、見違えるように綺麗になりました。

**葉隠墓苑について
戊辰戦争の際に佐賀鍋島藩武雄の藩士が九州諸藩の援軍として秋田へ出征しましたが、この戦いで54名の佐賀藩士が戦死されました。葉隠墓苑とは(秋田市新屋日吉町)、その戦死者の慰霊として昭和63年に建立された碑です。 慰霊碑には葉隠四誓願が刻まれています。

click=>*葉隠墓苑物語:戊辰の役佐賀藩士慰霊秋田委員会事務局長佐々木三知夫さんの作文です。

**鍋島藩の山本常朝が武士道の在り方を説いた著書に、『葉隠れ』というのがあり、その考え方が当時の武士道をよく表現しているということで有名です。  それで『葉隠れ』が鍋島藩の代名詞になり、今日に至ったということのようです。

桜祭りの写真

工藤宣雄氏から写真をいただきました。

* 同期会のおり千秋公園で撮ったと、掲示板にありました。

ぐるっと文化財マップ

秋田市教育委員会製作:あきたのまち再発見文化財イラストマップ・秋田市新屋地区編
                              発行日平成23年2月

* マップをクリックすると拡大します。

「第36回(平成23年度)新屋郷土会新春懇親会及び総会」開催報告

1月29日(土)下記式次第にて開催しました。来賓として、新屋町出身・在住の石井周悦秋田市副市長他数名の御出席を賜り終始賑やかに且つ盛会に行われました。懇親会では新屋のお酒や鰰鮨もふるまわれ、又、お楽しみ会では新屋の醤油・しょっつる・諸越などの景品で会員が大喜びでした。 穂積志(もとむ)秋田市長からはお祝いのメッセージをいただきましたので掲載致します。又、当日のスナップ写真を掲載します。

赤坂和紀

穂積秋田市長からのメッセージ


新屋郷土会 高橋陽之助 会長の開会あいさつ

来賓各位

来賓各位

講演 松田京平 様

秋田市副市長 石井周悦 様のごあいさつ

新屋振興会会長 藤澤浩 様のごあいさつ

秋田市議会議員 赤坂光一 様のごあいさつ

新屋振興会相談役 橋昌一 様による乾杯

以下 写真提供:秋田市新屋在住 高 橋 伸 氏

第36回新屋郷土会新春懇親会および総会のご案内

佐賀藩士54人の冥福祈る、秋田市新屋で戊辰の役慰霊祭

戊辰戦争で秋田藩の援軍として派兵され、戦死した佐賀藩士54人を弔う慰霊祭が17日、慰霊碑のある秋田市新屋日吉町の「葉隠(はがくれ)墓苑」で行われた。佐賀県武雄市から39人の市民墓参団(団長=古賀行雄・武雄市文化会議会長)が参列し、冥福を祈った。

慰霊祭は本県の「戊辰の役戦没佐賀藩士慰霊秋田委員会」(大友康二会長)が1988年に慰霊碑が建立したのを機に毎年開催。同委員会や地元町内会からの参列のほか、佐賀県側からも定期的に慰霊団が訪れ、交流を深めている。昨年は武雄市の武雄ロータリークラブの会員24人が訪れている。

慰霊祭には秋田、武雄両市長も参列。穂積志秋田市長は「佐賀藩士の応援がなかったら今の秋田市の繁栄はなかった。はるばるお越しいただき感謝している」、樋渡啓祐武雄市長は「両市の心の結びつきがさらに強固になることを願う」とそれぞれあいさつした。

 秋田魁新報平成22年10月18日版(月)
情報提供 赤坂和紀 氏

慰霊碑に手を合わせ、戦死した佐賀藩士の冥福を祈る参列者たち。

浅草産直市

浅草産直市を覘いて来ました。 お決まりの燻りガッコ。きりたんぽ。リンゴ‥。 その中で、新しいB級グルメに名乗りを上げようとしているものが一つ。 ”だまっこ鍋” 鳥の出し汁にショッツルで味をつける。 だまっこは鳥のつくね。お米。こんにゃく。の三点。 なかなかの味でした。 横手の焼きそばの店も出てました。 写真もご覧ください。

工藤宣雄

秋田ロール   新しい味を出しました。浅草限定”規格”ではなく限定企画が正しいのではーー

だまっこ鍋    新しいB級グルメへ名乗りを上げています。

産直総ざらい   新米の予約まで売り物です。

2010浅草六区ブロードウェー商店街浅草全国産直祭り

浅草でのイベントです。
近くへお出かけの折にはお立ち寄りください。 *添付案内をごらんください。
今回は竿灯はありません。
工藤宣雄
秋田市東京事務所けやき会からの転送です。

いつもお世話になっております。

 今月10日、下記のとおり「2010浅草六区ブロードウェー商店街浅草全国産直祭り」が開かれ、秋田市も出展します。 本市の新B級グルメ「あきたかやき」の調理販売のほか、県内外の特産品が多数展示販売されます。 ご多忙中と存じますがお時間がございましたら是非お立ち寄りください。また、各同窓会会員の皆さまにもお声掛けくださいますようお願い申し上げます。

                   記

  1.日   時  10月10日(日)9:00〜17:00

  2.場   所  浅草六区ブロードウェー商店街

  3.主な販売品  あきたかやき、横手やきそば、あきたロール、日本酒、
           新米、りんご、手作りみそ、いぶりがっこ、山菜等

                           秋田市東京事務所長

                           連絡先
                             秋田市東京事務所
                             住所:東京都千代田区平河町2−4−1
                                     日本都市センター11階
                             電話:03−3234−6871
                             FAX:03−3234−6873
                             メール :ro-pltk@city.akita.akita.jp

「写真2枚」

工藤宣雄

取り壊しの運命にある?県立美術館
歴史を感じさせる扁額

「新屋郷土会平成22年度暑気払い会」

7月24日(土)

当日は真夏日の続く時期でしたが、出席者は28名で、秋田市新屋町からは【高橋伸様】が新屋の桜と日吉山王祭のスライドを持参して下さり大変盛り上がりました。又、秋田市東京事務所の千葉孝之所長も出席して下さりました。講演は【工藤宣雄様】による『秋田市千秋公園のさくら再生について』という内容の濃いものでした。

赤坂和紀

「雄物川放水路」

梅雨末期の大雨が各地に大きな被害をもたらしています。 秋田市は雄物川放水路のおかげで水害から免れていると申しても間違いではなさそうです。 一月には”放水路70年”、四月には新屋町全体の古地図を見せてもらいました。 資料から、工事期間、費用、効果などまとめて見ました。 ぜひご覧ください。

工藤宣雄

    pdf版はこちら

「新屋郷土会平成22年度暑気払い」開催のご案内

秋田の写真

6月16日から秋田へ行ってきました。大町6丁目から旭川を上流方向へ歩き、旭川はこの時期と しては水は澄んでおり鯉の他に小魚の群れが川面を揺らしていました。千秋公園方面へ広小路をゆくと何人かがお堀のスイレン(睡蓮)の花の写真を撮っており、仲間に入りました。

(赤川均)

旭川

大町2丁目橋近く

千秋公園の堀にスイレンが咲いていました。

スイレンの花色は赤とピンクと白

噴水の上は敬愛学園です

県立美術館前

新屋大橋

二人の元気な男の子をお持ちの若いお母様です。

(記事提供:工藤宣雄氏)

私の参加しているNPO法人環境ベテランズファーム(EVF)のネット会員の方からの心温まるお話を紹介します。

ご無沙汰しております。ネット会員の濱田です。

とうとう梅雨の時期になりましたね。 毎日、洗濯が悩みの種です。 王子達は春から柔道をはじめました。 柔道着はなかなか乾きません。

梅雨はうっとうしいですが、このあと大好きな夏が くるかと思うと今からワクワクします。 夏は大好きな花(向日葵、蓮、ラベンダー等)と会えます。 大好きな花火も毎週のようにどこかで打ち上げられます。 祭の露店の明かりも大好きです。 夏の海の色、夏の山の色...全てが好きです。 今年も子供達に大好きな夏を満喫してもらいたいです。

話は突然、変わりますが(笑) 王子達が行っている小学校では週三回スピーチの時間があり 担当の子が、先生が与えたテーマにそってスピーチします。 誰でもそのスピーチを聞きに行く事ができます。 我が家の王子達は早々と手を上げ、スピーチをしました。

一年生のテーマは「ぼくの宝物」でした。 ヤンチャな次男は負けず嫌いです。 スピーチの順番は一番に立候補しました。 何を話してくれるのかな?と思ったら、

「僕の宝物は"命"です。 なぜなら、命があれば、色んなことができるからです。 "命ってどこにあるの?"とママに聞いたら "体全部が僕の命だよ"と教えてくれました。 なので、僕は自分の体と、お友達の体を大切にしたいです。 最後に、僕が一番に立候補したのは、 昨年までお兄ちゃんのスピーチを聞いていて、 僕も頑張らないといけないと思ったからです。」 というものでした。

三年生のテーマは「みつけたよ」でした。 長男は私の誕生日にあわせてスピーチの日程を組んでくれ、 プレゼントしてくれました。 これまた、秘密で準備されたので、 何を話してくれるのか楽しみにしていました。

「僕がみつけたものは"僕が"木"を大好きだ"ということです。 毎日、公園で木登りしていると、本当に木が好きだなと思います。 自然も大好きです。木に登って触れていると、 この自然をずっと守りたいと思います。 なので、僕はこれからも自然を大切にしていきたいと思います。」 というものでした。

EVFなどで、ECO精神が自然と身に ついてくれてるのかな?と思い嬉しかったです。 勉強はともかく、人や自然を大切にしようと思って くれている兄弟を嬉しく思いました。 これからも二人を大切にしたいなと思う今日この頃です。

長くなりました。ではでは。。。

鹿嶋祭

このお祭りは子供たちの健やかな成長と無病息災を祈るお祭りです。県内でいくつか残っているようですが約300年の歴史と伝統を持つ新屋の鹿嶋祭りが一番にぎやかなもののようである。 発祥は明確ではないが佐竹公ゆかりの茨城県の鹿島神宮に由来するものであろうか。 子供が主人公のお祭りであり、6月第二日曜日に行われている。 祭りの当日、鹿島丸の帆を立てたフネは”人形”(ひとガタ)と願い事を書き記した小旗を満載し日吉神社でお祓いを受け、町内を練り歩いた後廃棄される。 昔は天龍寺のかげまで行き、そこで流されたようである。 フネを引くときの囃子言葉は次のようになっている。 ”ショッ ショッ ショッ 鹿島のおぐりショッ ショッ ショッ ショッ 寺のかげまでおぐりまでショ” (この囃子言葉の意味は分からない。どなたかお教えいただければ幸いです) 以上は中川良太郎氏 新屋風土記(昭和58年12月発行)より要約したものです。

(秋田市・赤沼 侃 氏)

日吉神社の鳥居下で「御祓い」を受ける。

神社近く(旧草薙タクシー)で次の御祓い待ちをしている関町のフネ

ようやく御祓いの順番が来て、神妙に祝詞(のりと)を聞く関町町内の方々

神社下で御祓いを待つ南新町

元気よく日吉神社に向かう下表町勢

幟旗がたった1本で寂しい下表町

下表町の最後尾

元気良く三角屋の小路を出てきた北新町

三角屋の交差点で左右を確認する北新町

浅草で竿灯披露

第4回 浅草全国産直祭り会場で秋田特産市が開かれ竿灯も3本演技を披露しました。

竿灯は29日(土)13時から4回、30日(日)には11時から3回の演技を披露しました。土曜日の最後の回では、実際に提灯に灯をいれ竿灯の迫力を存分に展開し観客の感動を呼び起こしました。

産直市では稲庭うどん、燻りがっこ、キリタンポなど、ほか山菜のミズなどを販売し秋田の物産のPRに努めました。 浅草寺境内で竿灯が披露されたのは今回が初めてですが、特産品と観光のPRにはうってつけと思われます。
来年の計画は未定のようですが、PR資料には、英文、中国語、韓国語が絶対必要と思われます。

(記事提供:工藤宣雄氏)

日吉神社の宵宮

雨天でしたが、盛況だったようです。 (提供・高橋伸氏 新屋在住)

掲示版からのコピー

夕方6時から始まった神事ですが、それには行かずに参画家付近で、御差鉾ご巡幸を待っていました。狭い通りの西側に並んだ夜店に、傘の行列が出来ていました。その中をかき分けるように、ご巡幸がやってきました。  写真を何枚か撮りましたが、全然絵になりません。一行が固まりとなってやってきたのです。あっという間に過ぎ去ってしまいました。  撮り足りないとの事で、帰りを待つ事にしたのです。一行は表町から忠専寺に向かい、関町から参画屋の戻ってくるからです。  この頃から雨が降り出して、行きつけの斉藤理髪店で雨宿りをしていました。20分ほどして戻ってきて、上の坂を上がる愛宕地蔵の前で待ち構えました。ところが通行人が多くて、構図が撮れないばかりです。  帰りは、神社の下を通り宵宮気分で、こどもたちに夜店のお土産を買って帰りました。 http://ksymbol.cool.ne.jp

Ag誌ブログ桜の話題

本ホーム・ページでリンクしている「大人生活応援誌Ag」に掲載された大川観桜会の話題です。

Agサイトはこちら

秋田新屋の桜2010

「ようやく秋田市の桜(ソメイヨシノ)も満開」 (高橋伸氏 新屋在住)

デジブックはこちら(BGM付き)

新屋の桜が咲きました。

  (提供・高橋伸氏 新屋在住)

  「新屋郷土会観桜ツアー歓迎会」の様子を橋氏のサイトからご覧ください。

 橋氏のサイトはこちら

大正時代の新屋俯瞰図 


大正六年に発行出された新屋町の俯瞰図です。(提供・伊藤進氏)

「秋田県河辺郡新屋町案内俯瞰図」(東京図鑑社・大正六年九月発行・定価金拾銭)
  pdf版はこちら

  *現在どうなっているか、橋氏から「掲示板」に情報が寄せられております。

新屋郷土会観桜ツアーの魁新報記事 

新屋郷土会の「新屋大川散歩道観桜ツアー」が秋田魁新報に掲載されました。(提供・高橋伸氏 新屋在住)


                                  秋田魁新報平成22年4月26日版(月)

「秋田市新屋のこと」渡辺善一氏 

新屋会会員で東京都練馬区在住の渡辺善一氏の記事 (赤坂和紀氏より)


俳句誌「山火」記事

新屋の町屋が国登録有形文化財に 文化審答申

文化審議会(西原鈴子会長)は19日、秋田市新屋の町屋建物「ひろ建築工房事務所兼主屋及び土蔵(旧高彦製麺(せいめん)所店舗兼主屋及び土蔵)」を含む全国139件を登録有形文化財(建造物)とするよう川端達夫文部科学相に答申した。近く答申通り登録される予定。これで県内の登録有形文化財は157件(66カ所)となる。

 建物は、寄棟(よせむね)造り2階建ての主屋に平屋と蔵が連続する東西に細長い構造。道に向かって正面の庇(ひさし)を突き出す「こみせ」の造りと切妻の玄関、建物内部の南側を通り土間とする商家の典型的な建築様式が見られる。

 1955(昭和30)年まで、干しうどん製造を営んだ高彦製麺所の店舗兼主屋として使われており、建築は製麺所が創業した40(同15)年ごろとされる。わき水に恵まれ、醸造業や食品加工業が発達した新屋地区の歴史を示す建物として価値が認められた。

「新屋大川散歩道観桜ツアーのご案内」


   新屋郷土会会員各位
      
                              平成22年3月吉日
                              新屋郷土会
                              会長  高橋陽之助
      新屋大川散歩道観桜ツアーのご案内

 立春は過ぎたとは言えまだまだ寒さが続きます。
 新屋郷土会の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 先日行われました新屋郷土会の総会では、皆様のご協力を頂き無事終えることができました。
 改めて御礼申し上げます。

 さて、総会で発表しましたように、新屋での観桜ツアーを下記の通り計画いたしました。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、当郷土会は故郷新屋への思いをさくらに託し、平成5年にさく
 ら植樹に対する寄付を行いました。
 それから17年経ち、今では立派に花をつけているものと思います。
 今回は、そのさくらを観賞することと新屋振興会との交流を深めることを目的とし立案したところです。

 皆様の多数のご参加を希望しご案内いたします。
 尚、この計画は現地にて集合・解散を原則といたしておりますのでご了承ください。

                   記

 日時     平成22年4月24日(土)
 場所     秋田市新屋扇町13-34   Tel 018-888-8080
         市民サービスセンター ウエスター
 日程      13時45分       ウエスター集合
         14時00分       交流会開始
             講演       仮題  松林と湧水の里あらや
                            (放水路開削前の新屋古地図)
                        (新屋振興会殿)
         14時45分       終了
         15時00分       各自、観桜散策
         17時00分       再集合
         17時30分       懇親会 (会費 3000円程度)
         19時30分       終了
       懇親会会場につきましては新屋振興会殿に設定をお願いしました。
       出欠は同封葉書にて、3月20日(土)着にて返送ください。 
      
 連絡先
         新屋郷土会広報担当理事 ; 工藤宣雄
          メールアドレス no.kudou.nr@gmail.com

本ホーム・ページ「新屋の近況」新屋郷土会より寄贈された桜の木の写真(2008年5月)、はこちらからご覧ください。

「第35会新屋郷土会新春懇親会及び総会」

平成22年1月30日(土)開催

総会の様子はこちらからご覧ください。

千秋公園の「さくら再生」に手を貸そうじゃありませんか。

(会員の工藤宣雄氏から「千秋公園さくら再生」についての投稿です。)

平成21年12月 工藤宣雄

新屋郷土会の工藤宣雄です。「NPO法人 環境ベテランズファーム」の正会員として、ボランティア活動を続けています。  年齢を重ねる毎に、故郷秋田新屋への思いが募ります。この度は、「さくら再生」を巡る情報をお伝えします。

 皆さま、いま日本各地の「さくらの名所」で、人々の心を楽しみ和ませてくれる染井吉野に深刻な事態が起きているのをご存知ですか。

 「財団法人日本さくらの会」の調べによると、全国100箇所あまりの櫻でその75パーセントが衰退に向かっているとのことです。私たちが慣れ親しんできたあの千秋公園の染井吉野もその危機に見舞われています。  一般的にこの櫻の寿命は60年とも70年とも言われ、その寿命が近づいているのも衰退の一因ですが、いっぽう公園などでは根回りが踏み固められて根の伸びが悪くなり、樹勢衰退の原因になっていると言われます。  そしてまた地球温暖化の影響が厳しく指摘されています。要はこのような環境悪化の中で、行き届いた手入れが出来ていないのです。21世紀の今、染井吉野の再生活動へ積極的に乗り出さないと自然の美しさを護りきれなくなったのです。  奈良の吉野山では染井吉野を護るため、京都大学の協力の下で木々の診断が行われ効果的な対策が図られています。東京の千代田区では区の花である「さくら」の再生計画が実行に移されています。  「櫻切る○○」、「梅切らぬ○○」とも言いますが、弘前では以前から櫻の剪定の大切さに気付き、いまではリンゴの剪定技を櫻に持ち込んで再生を図っているそうです。

 我らが千秋公園の櫻はどうでしょう。  かなり悲惨な現状です。  長いあいだ手を掛けなかったために、太い枝が途中で切られその先の小枝とのバランスを損ない観賞に耐えられない状態です。  今年の開花直前の様子では蕾が霞とともに桜色に盛り上がる景色は見えず、かつての面影何処という有様でした。  あらやさくら公園の花も少し弱ってきているのではありませんか。

 秋田市では今年に入って、「さくら再生」の機運が高まり行動を開始しました。  
「千秋公園さくらファンド」を設けて広く「さくら再生」の寄付金を募る運動に着手しました。
詳細については下記のホームページをご覧ください。東京在住の私たちも、ひとつ寅年の新年を期して郷土の「さくら再生」に手を貸そうではありませんか。

千秋公園さくらファンド

第35回(平成22年)「新屋郷土会新春懇親会及び総会」開催のご案内

第35回(平成22年)「新屋郷土会新春懇親会及び総会」を下記要領にて開催いたしますので、皆々さまのご出席をお待ちしております。

                                以上

平成21年度在京秋田市政情報交換会 (けやき会主催)

「平成21年度在京秋田市政情報交換会」が11月20日(金)に開催され、新屋郷土会から15名が出席しました。
穂積志市長へ花束を贈呈し記念写真も撮り賑やかな一時でした。(写真をクリックして拡大できます。)

第34回(平成21年度)新屋郷土会新春懇談会及び総会

平成21年1月31日に行われた「新屋郷土会新年懇談会及び総会」の様子です。(写真をクリックして拡大できます。)